さて、Discoveryよりも早くに完成したEndeavorは、人員が多いこともあって数々の装飾が施されました。
まず見て分かるのが、角パイプの側面青テープ装飾。1組の対面だけにテープを貼るのがポイント。
ちゃれんじろうでも使われた伝統の装飾法です。この装飾はDiscoveryの方にも施されています。
そして何より目を引くのが、ロマン溢れるCDの輝き。マシンの前面に「神戸」のロゴとして使われています。
もちろんこれは焼きミスCD-R。廃材も装飾に利用します。ヘッドライトのように付けられたCD-Rですが、
大会前日に一度はがされ、その際に表皮膜が破れてしまい、割れたヘッドライトに…。
更に、タイヤの側面にもCD-Rが貼られています。今回はたまたまタイヤ径が12[cm]だったため、
荻野がなんとなく合わせてみたところピッタリ合ってしまいました。本人曰く、「CD-Rを貼ることにより、
美しく非常にささやかな自然なイメージを醸し出すことに成功いたしました。」
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