左の一番上の写真が回路箱です。その下が実際にマシンに搭載しているところ。
回路箱の中では基盤をマイコン基盤とモータードライバ基盤に分けて2段にし、
省スペース化を実現しています。下から2番目の写真がマイコン基盤、
一番下の写真がモータードライバ基盤です。
米Microchip社のPICマイコンを1つ使用しています。
LEDは電源ランプ(赤)とマイコン動作ランプ(緑)で、赤外線送信状況を確認できます。
足まわりのモーターは、左右ごとにモータードライバとFETを使用し
PWMによる速度制御が出来るようにしています。
アームの制御だけはリレーを使用。
制御するアクチュエータはこの3つの他にはありません。
ローテクで助かりました。
モータードライバICには手製のヒートシンク(アルミ板を曲げただけ)を取り付けています。(一番下の写真)
マシンの電源は本番には12[V],4[A]のバイク用バッテリーを使用。
写真ではラジコン用バッテリー7.2[V],1.5[A]×2の直列が使われています。
アームの動きの割には意外と省電力です。
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