重いのでゆっくり読むことをお薦めします
「ホンの出来心だったんです・・・それがまさか、あんな事になるなんて・・・」
8月31の午後
「あの事」を振り返ると、私はこう言うしかない
あまりに衝撃的な現象
しかしそれは
それはちょっとした発想と、
バカとも思える根性が生み出した
奇跡
だったのかも知れない
あえて某サイトの影響を表に出しています
それは
軍手
である
洗濯された軍手が干されていたのだ
その数、実に100を超える
まだ乾ききっておらず、湿っていた
私はふと
そのうちの1つを手にとり
中を膨らませて机の上に立ててみた
それは全くもって異様な光景だった
机上に生えたがごとく
そびえ立つ様はまるで生き物のようだった
具体的に例を挙げるするならば・・・
そう
ア○ムスファミリーのハンド君である
今思えば、その時既に
その生きたかのような軍手は
その場の全員の心をつかんでいたのかもしれない
その後、私は粗大ゴミを捨てにゴミ捨て場へと向かった
工場からゴミ捨て場まで、歩くと結構遠い
往復で7、8分だろうか
戻ってきて部屋に入ったとき
私は我が目を疑った
そんなバカな!! |
目にした光景とは・・・・
キャアアアアアアアアアァァァァァァァァ
机にそびえ立つ軍手の数々
それはまるで生き物のように自らを主張する
こんな事があっていいのだろうか・・・!
そして、Qoooのデジカメはその植林作業の一部始終を記録していた
あきれるばかりの努力と根性である
軍手軍全景
色々な形があるものだ
ピースをしているもの、中指を立てているもの
植林中
これはもはや芸術である
どこぞの公園にオブジェとして置かれていてもおかしくない
どこぞの美術館に展示されていても全く違和感はない
そう
軍手の息づかいが聞こえる!!
軍手の樹海
ここに迷い込んだら精神的混乱に陥るだろう
最後に記念写真
今日のことは一生忘れないだろう・・・
最後に
軍手達はこの状態のまま放置した
そして
Bチームには
「くれぐれも工場の電気実習室を覗いてはいけない」
と注意しておいた
その後
その部屋がどうなったのか
知る者はいない・・・
更に・・・
上の記念写真に写っている人間は
本当に6人だけなのだろうか・・・?
それ以上の気配を感じないだろうか・・・
キャアアアアアアアアアァァァァァァァァ
ビバ軍手
これを見つけたあなたはえらい!