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Roboken Diary 2002年1月 著者:Way Key
4年生の修学旅行はスキー旅行です。明日から土曜の朝まで信州は志賀高原に行って参ります。 体力持つかな…(^^;
20日に明石高専さんで行われた「親子で楽しむロボット教室」についての記事が 21日の読売新聞朝刊に載っていました。ただし、読売新聞の中の地域ニュース覧なので、 神戸、明石地区のみです。
結構大きい記事でした。写真はちぇんじろうのカムチャッカが円筒を持ち上げている所。
タイトルは「ゲーム感覚でロボットを操縦」だったかなぁ。なんかよく分からんタイトルです。(^^;
しかし、問題(?)は… それにしても、あの人達の中にまさか新聞社の取材がいたとは…。 たしかにそれっぽい人はいたけれど。来年はもっと注意しておこう(爆) コツコツアップしてきたちぇんじろうの紹介ページはスタッフロールを追加し、 一応これをもって完成とします。五龍のページは誰か作ってくれないのかな…
週1のミーティングが行われている教室に入ってみたら、 いつもより人間が多くてビックリ(爆) ミニコンのルールがほとんど決まった模様です。 フィールドの詳しい寸法も決めていました。 また詳しくはおっとせいがアップしてくれるでしょうが、 全長約2700[mm]の障害走です。ちょっぴりオクトパスフットボールみたいでもあります。
Blue Foxに撮ってもらった写真を加えて、昨日の日記をリメイクしました。
昨日のロボット教室では、「最も面白かったね会場を沸かせたマシン」として
ちぇんじろうが選ばれましたが、これは私にとって非常に大きな意味を持つことでした。
昨日の夜から今日の昼(?)にかけてこのページがあるサーバーがダウンしていたようです。 BBSへのレスも書いたのですが送信することが出来ませんでした。 今日は明石高専さんで行われた「親子で楽しむロボット教室」に参加してきました。 いつもより早いバスで学校に行き、トラックにマシンを積み込みます。 またしても夢橋龍2号が出動。ところが、箱を持っていくのを忘れてしまい、 明石さんに借りることに…。 積み込みメンバーはそのまま車で明石まで移動し、校門を見て一同ビックリ。 門の上に「親子で楽しむ〜」と横断幕が張ってあるではないですか。 体育館の中のセットやBGM等、去年までとは明らかに違うこの力の入りよう! このイベントは「大学等地域開放〜」とかなんとかいう行事(?)の一環になっているようです。
午後のイベント開始までマシンの整備をしましたが、
ちぇんじろうがまずやらなければならないことはバッテリーの充電でした。
高専祭で使い切ってから充電する機会はありませんでした。
ってか、うちのロボ研には電源装置がないので無理です。
有る程度充電して動作確認をすると、クレッシェンドの遠隔操作が上手く行きません。
配線チェックなど全てしましたが上手く行かず…。
マイコンのプログラムを確認できないかと思い、
明石のTackさんにPC環境を頼もうとしましたが、
よく考えたらプログラム持ってきてないやん!
無意味でした(爆) そんなこんなで時は過ぎ、1時からロボ教室は始まりました。 来客(?)数は300人ほどだった模様です。 まず今年度のロボコンのルールがプロジェクターを使って説明されました。 映像は、実際にロボコンに使われたあれです。 子供達はあのCGと現実のマシンのギャップを見てどう思ったでしょうか…(爆) 次に各チームの紹介を置き、実際の半分のサイズのフィールドでのロボットの実演です。 対戦形式ではありません。そして、マシン1台につき持ち時間は10分。 手も使い放題です(笑) ロボット実演は、神戸B「五龍」、明石A「beaver」、神戸A「ちぇんじろう」、明石B「Palaestra」 の順だったので、出演ギリギリまでクレッシェンドの回路と格闘していたところ、 なんとか上手く動くようになりました。よかったよかった。 去年度の「とうじろう」が直前のケーブル溶解トラブルを修復して 試合に滑り込んだ時のような感じでした。
五龍はセオリー通りC,D機の2台が確実に立てられた円筒を取り炎を付けて ショートケーキゾーンに置き、後はA,B機が寝ている円筒を取り込んで立てるところを実演。 ちぇんじろうはまずカムチャッカのみとクレッシェンドのみで動かして 合体〜2段重ねまでを披露しました。 バッテリーが充電不足だったため、途中で何度も中断し、 しかも2段積みは中途半端に終了。 後でインタビューされた子供に「テンポ悪かった」みたいなことを言われてしまいました…。
今年は全てのマシンの実演が終わった後、観客の皆さんの拍手で 「最も面白かったマシン」というのを決めました。 「合体」という言葉のインパクトもあってか、ちぇんじろうが選ばれ、 賞状みたいなのを戴きました。来年はもっとテンポ良く実演して選ばれたいものです(^^; その後はお子様達は自由見学。 ロボコンマシンの他に展示、実演されていたのは、サッカーロボ、 レスコンロボ、LEGO Mindstorms、そして神戸のミニコンマシン(去年のHirotaのみ)でした。 た゜を外した状態でカムチャッカを動かしてみましたが、 先日駆動輪の位置を改良したので、そのスピードは異常なほどでした。 まさに暴走マシン。微調整なんてものは出来ません(爆) た゜を付けて円筒を2、3本持っていないと操作しづらかったです。 ウイリーしてましたし(笑) そんな感じで実演しているうちにやっぱりバッテリー切れ。 五龍から借りたバッテリーも使い切り、 出来ることがなくなったちぇんじろうは野放し状態に(爆) 私は子供の後に並んで(?)beaverの孫機の操作をやらせてもらったりしてました。
ロボ教室終了後、神戸と明石の懇親会が行われました。 菓子などを食べつつ、かなり壊れた(?)懇親会に…。 話題は…要するに「高専病」(知らない方は調べてみて下さい)に関するものでしたね。 男女共にみんな高専病患者でした(爆)
震災から7年が過ぎました。今その記憶の「風化」を防がなければならない という声が多く上がっています。 実際、神戸ロボ研の中にも被災したメンバーはいます。 うちもいつかレスコンに参加できるようになれたらいいのですが…。 現状では無理ですね…。 今日は久しぶりに制御之講習ハード編第3話。 日曜の明石ロボ教室の準備で時間を喰ってしまいました。 バスの時間ギリギリまでやって「じゃあ後はこれ写しといて!じゃあ!」 と言って駅までダッシュ(トホホ…)まとまった時間が欲しいです。
20日に明石高専さんで子供を対象としたロボットの実演が行われます。 それに向けて工場で両チームともマシンの整備。 整備だけは1時間ほどで終了しました。 後は、その場での修理です(爆) カムチャッカは駆動輪のグリップを根本から解決するために 駆動輪の場所を変えるみたいです。 工場が閉まった後、obaba氏は1人Laboで部品作り。 私はバスの時間まで時間つぶし(泣) バッテリー充電せなあきません。 そして…。明日はあの日です。
近畿交流会でダビングしてもらった'89「オクトパスフットボール」を見ました。 粘着テープや乾電池など、古き良き時代って感じがしました(笑) それにしても、MITのロボコンまで放送してしまう辺り、 今のロボコンからは考えられませんね…。 MITロボコンの盛り上がりのすごいこと! この頃の方が絶対面白いです。 やっぱりルールはシンプルが一番ですね。 神戸高専からも本戦に出場していましたが、 そのマシンが毎年の製作場に未だに保管されているのだからビックリ。 映像を見た瞬間「これまだ置いてあるやん!!」 うちでさえパソコンを使ってシミュレーションなんかしてたんですね、あの頃は。 ん?舞子は予選落ちという情報が今まではあったのだけれど・・・(^^; 過去のロボコンも修正。 ロボコントレーナーじゃなくてTシャツなのにも驚き。 大会は9月頃だったのでしょうか? 暑そうでした・・・ それから、Roboconベストマシン投票コーナーを新設しました。 要は投票コーナーです。Luiさんのページに99年までの投票がありましたが、 2000年以降の投票は無かったので作ってみました。 どんどん投票して下さいね。コメントも付けられますんで。
-近畿、開き直ります(爆)- 近畿交流会も今年で2回目を迎えます。 昨年は神戸高専で行われましたが、今年は大阪府立高専さんで開かれました。 我が校は一部の者の大幅な遅刻により、地区大会同様遅〜くに到着(爆) 回路とロボコンビデオの入った紙袋が重かったです。 府立さんでは工場や作業場を見学させてもらいました。 主に集まって話などをしたろぼっと倶楽部さんの作業場は、 我がロボ研の部室の9倍近くありました(爆)。 他には過去のロボコンビデオをダビングしたり、 他校のコントローラやマシンの一部を見せてもらったりしました。 そうそう、近大高専技術部賞をちぇんじろうがもらったり…(笑) (一度ちょんじろうって書いたあとが…) 現在のロボコンについても話し合われました。 ルールの複雑化の解消については、造形物を無くす、Vゴールを無くす、 得点条件(今年度ならショートケーキゾーン)を無くす、といった意見がほぼ一致していました。 そして「近畿地区の今後(爆)」ですが、「勝負にこだわるのはやめてアイディアに開き直る」みたいです(核爆) そんなノリでした。(あくまでノリですよ!)まぁ最重要問題は完成度なのですがね…。 再燃が楽しみです(^^;
気づいたこと。 今回の交流会については、大阪府立のIG50さんがまた 写真などで詳しくアップしてくれるのではないかと思われます。 少なくとも、私は勝手に期待しています(爆)
放課後、工場でちぇんじろうを分解。 回路、カムチャッカのアーム、クレッシェンドのヘコヘコ部が取り外されました。 ヘコヘコ部取り外しの際、センサの配線が邪魔になったので容赦なく切断。 また使うマシンなのに…(爆) アームは大きいのでどこまで取り外して持っていくか、 クーーとobabaはロボコン中と同じように延々と議論していました。 マシンフレームまで持ってはいけないので、仮フレームを木で作ったそうです。 アームも折り畳むと結構まとまりました。 向こうに着いてから組み立てます。 五龍の方はガススプリングは取ってないみたい…。残念。 ちぇんじろうの回路を持って帰ったので、また写真撮ってアップします。
昨日のラグビー決勝は神戸が勝ちました。 ラグビーはあまり知らないのですが、面白かったですし結構感動しました。
交流会へ持っていく「今年のマシンの一部」は、 ミニコンに使う鏡餅(の形をした物体)が用意されました。 みかんは本物を使うそうです(ホンマかぁ〜?)
うちのラグビー部が全国大会決勝に進出したらしく、 明日午後、神戸高専近くのユニバー記念競技場で行われる決勝戦は全校生徒で応援です。 よって、ロボ研ミーティングは木曜に延期。 今週土曜の近畿交流会についての連絡もあるので 必ず出席して下さい。
今日の日本橋への買い出しは、2年生への制御之講習の部品が目的です。 習うより慣れろで実際に回路を作ってみて、ついでにミニコンに使ってしまえという発想です。 ばにら曰く「明らかに素人集団」がデジット内を徘徊しました。 まだ部品や回路を完全には説明しきれていないのですが、 全員で買い出しに行ける日など、今日ぐらいしかありません。 神戸パーツは午後5時で閉まってしまうし…。 部品の場所は自分達で探して覚えてもらいました。 私は何も買わずに監督。 「その部品は実はカウンターの中や」と言う係り(笑)。 一人一人精算して、色々オマケをもらいました。 レギュレータの発振止めコンデンサはもちろんのこと、 「日本橋味マップ」やその他(凄すぎ)等…。 東芝のモータードライバが生産中止という話を聞いたことがあるのですが、 店の人に言わせればそんなことはないそうです…。
世は仕事始めですね。私もやるべき事さっさとやってしまわないと… ってことで、今日は来年度のロボコンに備えて LEGO MindStormsのビームを使って新しいリンク機構を開発してました(謎) テキトーに組んでいるとそれっぽい物が出来てくれました。 強度の問題さえクリアすればホンマに使えるかもしれません。 毎日がこんな風に暇だったらなぁ…(←だから暇じゃないって!)
新年、あけましておめでとうございます。 今年もKOBE Robokenをよろしくお願いいたします。 さて、ページのタイトルを少しばかり変更いたしました。 今までRoboconとRobokenをかけてKOBE Robokenの後に年号をつけていたのですが、 年度を基準とするのか、西暦を基準とするのかで妙な状態になっていましたし、 リンクを貼っていただいた際に、その後もずっと「KOBE Roboken 2000」のまま、 というのもなんなので(爆) 年号はとりました。前からとるつもりでした(爆) 何も変わりませんけどね(^^; ちなみに、私はロボ研とこのKOBE Robokenを明確に区別して呼ぶときは 「KOBE Roboken Web」と呼んでいます。 年末から正月にかけて、学内誌の原稿を書いています。 10月頃に書いたのとはまた別のやつで、内容は制御に関するものです。 これが…結構…時間かかります…。
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