KOBE Minicon 2000 ルール


フィールド


ルール 2001/4/3 Up

・フィールド場に置かれたフィルムケースと木製のサイコロを、自チームの仕切られた回収箱に分別回収する。

・フィールドの周囲には高さ100[mm]の仕切りを設ける。その上空を越えて外へ出てもかまわない。

・マシンの大きさは、横×縦×高さが250×250×750(単位は[mm])以内とする。
 重量に制限はない。スタート後の変形、分裂、合体は自由とする。

・操作方法は有線、無線を問わない。操縦者は1人でなくても良い。ケーブルのあり方も自由とする。
 ただし、各チーム、マシンのケーブルが相手マシンに絡まないように対策をとること。
 ケーブルが何本も出ていて試合進行が妨げられようなことがないように。

・回収箱の高さは、100[mm]。マシンは自チームの回収箱の中に入っても良い。

・サイコロの大きさは30×30×30[mm]の立方体とする。

・フィルムケースと木製サイコロをそれぞれ自チームの回収箱に入れると、1個につき1点。
 制限時間終了後、点数の多い方のチームが勝ちとする。卑劣な行為を行った場合は減点される。
 マシンに手を触れると1点減点。

・フィルムケース及びサイコロに穴を開けるなどの破壊行為は禁止する。
 ただし、フィルムケースの蓋をマシンが開ける事は認める。(是非やって欲しい)
 もし開けた場合は、蓋とケースがそれぞれ1点となりうる。

・相手の回収箱を塞いではいけない。

・相手の回収箱からフィルムケース、サイコロを奪ってはいけない。

・チームは1年生と2年生以上がランダムに混じった2、3人チームとする。現在6チーム。

・予算は自費。なるべく低コストで製作する。ただし、ロボ研Laboにある木、アルミ材は少量なら使っても良い。
 マシン完成後、各チーム領収書を提出する。

・電源は自由。Laboの乾電池は使用可。スタート前からエネルギー(位置エネ、バネ含む)を蓄えておいても良い。

・相手のマシン及び操縦者への攻撃は禁止する。また、フェアプレーの精神に反した非常識、
 非ロボ道的な行為についてはロボ研メンバーで協議する。

・春休み中に大会を行い、次の賞が与えられる。ただし、景品などはあるはずもない。

 優勝
 準優勝
 アイディア賞
 アイディア倒れ賞
 技術賞
 芸術賞
 省エネ賞
 ドケチ賞(最も低予算で製作したチームにおくられる)
 カリスマロボコント賞(最も奇抜でウケたマシンにおくられる)
 そして、ミニコン大賞

・全国大会への推薦マシンは、造形物のパフォーマンスを優先的に評価する。


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