スタート時はカムチャッカの後ろに取り付けられている
籠のような物体がた゜(タラジアン)です。(写真:左上)
カムチャッカがアームで円筒をこのた゜に取り込んでいき、
切り離すと底が抜けて円筒がフィールドに接地します。(写真:左下)
当初は「器具」として開発されていましたが、「動く機構を持つ」ということは
ルール上「マシンの定義」に当てはまるため、底を抜く機構を追加しました。
明らかに器具の役割をするので、器具マシンという言い方が丁度良いのではないかと思います。
籠の背面と底は、ひとつながりの布を使用し、更に底の部分には
プラバンを布の中に入れて、底を抜いたときに円筒が引っ掛からないようにしています。
布を使うことで、アームから落ちてくる円筒の衝撃を上手く吸収する事が出来ました。
またカムチャッカから切り離された後、相手マシンにた゜ごと円筒を
倒されることを防ぐ(もしくは自ら倒してしまうことを防ぐ)ため、
後部に転倒防止のストッパーが付いていて、切り離しと同時に展開されます。
今年話題騒然(?)となった顔文字のマシン名(実際には出場しませんでしたが)に劣るとも勝らない
この飛んだ名前は、某ファーストフードのオマケの包装紙の誤印刷から来ています。
クーーのページへ行くと現物の写真が見られるかも知れません。
ちなみに、「た゜はタラジアンとは読まない」というのは百も承知で
「タラジアン、タラジアン」と呼んでます。
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